ですが、新年早々がんだて詣ででは再び1日だけの賑わいを取り戻すのです。
詳しくはこちら→飛騨小坂観光協会Webページ
がんだて詣での目玉でもある【大しめ縄】を三ツ滝にかけるべく本日ガイドががんだて公園に再集合。力を合わせて長さ8mの大しめ縄をつくりました。
「どうやってしめ縄を作るの?」「どうやって滝にしめ縄をかけるの?」という皆さんから寄せられる(であろう!?)疑問に答えるべく先日のしめ縄づくり&しめ縄かけの様子を紹介したいと思います!
まずはさかのぼること半年以上、田植えから始まります。そう毎年しめ縄に使う材料は滝めぐりガイドのヤマピの家で収穫するコシヒカリからできているのです。
まずは下準備。大量の稲わらをすぐって(かたい部分だけを残して)束にする作業からスタートです。束にしたワラを水に濡らし、こん棒で叩いて柔らかくします。寒空の下ですが火をたいたりしてみんなでワイワイ、いや、もくもくとやります。
下準備を終えた材料は三人がかりでしめ縄に編み込んでいきます。この作業には経験と勘とチーム
ワークが必要です。この作業は毎年チーム坂下(さこれ)と呼ばれる地区の神社の仕事でいつも一緒に(?)しめ縄を作りなれた3人衆(理事長、田口さん、たかとしさん)によってリズムよく編み込まれていきます。このほかに材料供給役が必要で餅つきのように合いの手を入れる女房役が必要なのです。今年は若手のへいちゃん、こめちゃんに務めてもらいましたよ~♪ベテラン&若手のナイスコンビネーションです!
長さがそろったら整形。飛び出したわらをハサミで切って幣束などの飾りをつければしめ縄完成!
今年はあまりにスピーディーにできたこととお昼ご飯が待ち遠しいこともあり、出来上がって間もなく滝に懸けるべく早々に運ばれていったため、完成写真を撮り忘れました(笑)※写真は過去のものです。
ことしも想いがつながりました。とはいえ冬の間人知れずひっそりと滝にかかっています。唯一1月1日のがんだて詣での際には三ツ滝遊歩道は滝三橋まで通行止めが解除されますので是非ご覧くださいね!
今年もあとわずかですね。滝めぐりにお越しいただいた方、そうでない方、このブログを読んでいただいているみなさん、今年一年ありがとうございました!そして来る年も小坂の滝めぐりをよろしくお願いします♪
記クマ
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