御嶽山の麓のまち・飛騨小坂。小坂の滝めぐりを展開するNPO法人飛騨小坂200滝の若手(?)ガイドが情報発信します!

2017年9月14日木曜日

アンコール・秋の滝めぐり

今年は滝めぐりコースも設定が少なく1回しか企画の無かったものが雨天中止(泣)なんてこともあってアンコール開催企画しました!そして空きと言えば紅葉!紅葉狩り&滝めぐりはおつですね♪毎週計画、しかも今回はテーマも決めて(!?)企画しました♪今年最後のチャンスです。是非この機会をお見逃しなく!



10月1日(日)しょうけ滝コース 
/9,000円/定員6名様/7時道の駅はなもも集合

上級コースの中でも特に”行きづらい”場所。それだけに太古の流れがそのまま閉じ込められたような空間を楽しむことができます。今シーズンはまだ催行が無いのでこの一回がラストチャンス!


10月8日(日)撮り滝・回廊の滝コース
/8,000円/定員6名様/7時道の駅はなもも集合

今回は撮影メインで参加されたい方のための撮り滝(とりたき)企画です!
3脚立てて撮影できます。撮影しない方でもどれだけでも滝の前に居られるという方も是非。


10月15日(日)撮り滝・あまつばの滝コース
/7,000円/定員6名様/7時道の駅はなもも集合


こちらも撮影メインの撮り滝ツアーです。今回は紅葉狙い!
ナメ床と紅葉は今年はいかに!?当たれば素晴らしい光景が待っているはず!!


10月22日(日)撮り滝+小坂なシャワクラ紅葉バージョン
/6,500円/定員10名様/10時道の駅はなもも集合


水に浮かびながら紅葉を楽しみたいというクレイジーな皆様にうってつけのシャワクラ紅葉バージョン。通常企画よりも1時間早く集合し1時間早く終了します。全身濡れます!とっても涼しいですよ♪またシャワクラではなく滝を撮りたいんだ!という撮り滝派の方にも門戸が開かれますのでお気軽にご相談ください。



10月28日(土)撮り滝・翡翠滝コース
/5,000円/定員10名様/10時道の駅はなもも集合
今回はこちらも撮り滝バージョン、あえて出発を遅くしています。翡翠滝の落葉の開けた谷の景色を狙いに行きます。そして道中の落葉松の紅葉および西日に染まる御嶽の撮影も狙いますよ~!

さて毎週1本づつ計画したので是非皆さん今シーズン最後の秋の滝めぐりに奮ってご応募くださいませ~!!

※全て2名様より催行いたします。8日前までにお申し込みください

記:クマ

2017年8月22日火曜日

小坂の”最深部”岩折の滝へ

夏だな~!と思う間もなく怒涛の魔にお盆は通り過ぎ気が付けばビジターセンターの前には赤とんぼが飛び回り秋の始まりを思わせる雰囲気に。山間のまち、飛騨小坂の盛夏は短い!改めてそう思う今日この頃です。


さて、若手ガイドは毎日シャワクラに明け暮れております。話題と言えば全てシャワクラ。寝ても覚めてもシャワクラ。シャワクラのことばかり書きたいところですが、小坂の滝めぐりはもちろんシャワクラだけにはとどまりません。


今回は先日行われた滝めぐりコースガイド、しかも上級中の上級岩折滝コースの様子を当日ガイドの理事長からのレポをもとにくまが昔の記憶懐かしみながら(?)紹介したいと思います!


岩折滝コースは”滝のデパート”とも評される険谷・兵衛谷の中流部に位置し、その沢筋には戦後の拡大造林事業の伐採の手を免れた原生林の雄大な森が広がるまさに”秘境”

ただコースは極めて険悪で高巻や徒渉も多いため難易度が高く、かつ、体力度もMAXな正真正銘小坂の滝めぐりガイドコースの中でも”ラスボス的”コースです。

他の滝めぐりルート同様、てまえみそではありますが小坂の滝めぐりガイドコースの秀逸さはそのアプローチとエスケープにあります。例にもれずこの岩折滝コースも執念の上に開拓したルートのひとつ。支沢を利用し林道から高低差にして約200mの激下り。滝めぐりガイドの”経験と勘”で導き出した”魂のアプローチルート”で約1時間かけ谷底に下降します。辿りついた兵衛谷の谷底、両岸高くそそりたち容易に人を寄せ付けない威圧感すら感じます。


左岸からはこんこんとわきでる湧水がすだれ状の滝となり幾千丈にもなってながれ落ちています。
たとえ兵衛谷広くともこの区間にだけこのうようなすだれ状の美景が見られます。これもこのコースの見どころのひとつ。

 谷筋には太古を思わせるようなオシダの群落。天然の椹(さわら)やカツラなどの巨木がちらほら。
完全に異空間にきたようなそんな錯覚すら受ける光景が常に眼前に広がります。

魚止めの滝は2014年の噴火以降起きた土石流のために兵衛谷の淵という淵が埋まってしまった。以前の様子はこちら↓
撮影は2013年(ずいぶん昔ですが・・・)とんでもない広さ&深さの滝でしたが今は見る影もありません。でもこれもまた一瞬の姿かもしれません。河川は生き物のごとくその姿を急激に変化させます。今後の変化に期待です。



魚止め滝を高巻くとすぐに爆音が響き渡り滝の存在を否が応でも感じさせます。
その予感通り、いや、それ以上にスケール感のある吹上の滝(25m)が出現!
この滝、その名の通り目の前の岩に大量の瀑水が降り注ぎ、砕け散り、吹き上がるのです。滝壺の目の前に立つと台風中継並みにぬれるので要注意(笑)

吹上の滝を越えると渓相はガラッと変わりナメ床&ナメ滝のオンパレード。ただナメというにはあまりに荘厳で吠えるナメとでも表しましょうか、気を抜くと足をまくられそうなくらい強い水流のナメ床を歩みます。
ナメを過ぎ側壁がグングンせりあがって来ていよいよ感が高まります。
眼前には屏風のように張りだした岩壁が滝を覆い隠すようにそそり立ち、その奥に白布が垣間見える。さらに近づき歩みを進めるとそこには屏風滝(28m)が谷幅いっぱいに奔流を一気に流れ落とす光景に出逢います。複雑に砕け散る水流は複雑に交わり重なり、まるで水あめのような粘りとしなやかさすら感じるほど。
滝を堪能したら上流目指して高巻き。50m越えの急傾斜の高巻きは肉体的にも精神的にもヤラれる(泣)

屏風滝を高巻きさらにヒトサコ降りたところで本日のメインディッシュにして最高のデザート、岩折滝に出会います。もともと滝調査員の調査の際には巨大な岩の柱が滝に折れて寄れかかっていたことから名づけられた岩折滝。今は折れた岩は消失し”岩折れてない滝”となっています。しかし巨大な柱状節理の伽藍に囲まれたその滝はやはり存在感があり思わず拝みたくなるような光景。

谷を去るのも困難。一気に150mを登り詰めるその道程は決して楽ではない。体力・技術ともに身についたものだけが目にすることができる光景。

みなさんもぜひチャレンジしてみては?いやそれまえに僕がめっちゃいきたいわ~。恋焦がれています。兵衛谷♥

とはいえまだまだがんばりますシャワクラ!ハイキングも個別滝めぐりも絶賛受付中。ぜひ短い夏をエンジョイしましょうね!!

記:くま







2017年8月9日水曜日

今年のお盆はきっといい感じ(?)

連日暑い日が続きますね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。


昨日は超変化球級ルートを辿った台風5号が日本列島をなめますように縦断していき、岐阜県でも一部地域に避難指示が出るなど大きな災害をもたらしました。


しかしながらそんな状況下ではあったけれど、こちら飛騨小坂においてはほとんど台風の影響はみられず、むしろ適度に水量が回復しお盆に向けて滝が良い感じのボリュームを取り戻すことでしょう。今現在はかなりグラマラスですが(笑)


さて、11日の山の日を皮切りに20日頃までお陰様で滝めぐりは大盛況の兆しです。


向こう一週間は天候も相変わらず不安定ではあるものの晴れ予報の日が多く滝めぐり日和が続くでしょう(気象予報風?)


というわけで、滝めぐり&シャワクラには絶好のお盆となるでしょう!!!


このところ若手ガイドは毎年の如くほとんどの時間をシャワクラに費やしています。


この時期ほかの滝にあまり行けてないのでしゃシャワクラ以外のレポが少なめでゴメンナサイ!


おかげさまで7月は多くのゲストのみなさんに飛騨小坂を訪れて頂きシャワクラをご体験頂きました。


そこで今回は7月の総集編として日々選ばれるベストショットの中から(クマが勝手に)厳選したベストオブ・ベストショッツをご紹介します!!


滝壺はまるで天然ジャグジー♪

スライダーは笑顔が肝心♥

Kidsだっ~て

おとなだ~って♪

パー!

とー!

ぷか~

緑に包まれ気持ち良し。

まるで宝石のように輝く淵で泳げちゃいます

やっぱり男は滝に向う

気合の”大”ジャンプ


みなさん思い思いに楽しんでみえます。是非ベストショット狙いでご参加ください(笑)


暑い季節飛騨小坂に避暑に行きましょう!


みなさんのご来訪水に入りながら涼しくまってま~す。(恨まれるか)


記:クマ

2017年7月25日火曜日

【限定モニター開催決定!】小坂なシャワクラエキサイティングコース

この日がくるのをどれだけ待ち続けた事だろうか・・・・。

言いたくてでも言えなくて(泣)


やっとで本日発表解禁です!

小坂の滝めぐり史上最もエキサイティングなシャワクラプログラムモニター開催決定です!!



このコースの特徴はとにかくスライダーが楽しい!楽しすぎる!!

下りメインで楽しみたいコースなのです。ただ水温は激寒!!覚悟してくださいね~。

でもご安心ください。ツアー終了後には秘境濁河温泉に直行できるので安心♪

通常のシャワクラでは満足できないそんなあなたにピッタリなアクティブシャワクラコースです。

今年はモニターのため限定2回の開催。この機会をお見逃しなく!!


日にち : 平成29年823日(水)・92日(土) の限定2日間

集合時間: AM8:30道の駅はなももビジターセンター集合

料  金: 9,000円(ガイド料・保険料・昼食・入浴付)

募集人数: 各回10名様(限定)

体験時間: AM1100PM1300
      ※着替えののち昼食・入浴(昼食は14時頃)

一日の流れ:

  AM830 道の駅はなもも集合・受付
      AM900 出発
      AM10:00 旅館御岳到着・現地受付
      AM10:10 旅館出発
      AM1020 出発地点到着・着替え・支度
      AM1050 シャワクラスタート
      PM100 シャワクラ終了・着替え
      PM1:30 出発
      PM1:40 旅館御岳さま到着※進捗次第で前後します
      PM14:001600 入浴・昼食
      解散・出発は臨機応変に対応

予  約: NPO法人飛騨小坂200滝事務局
      TEL0576-62-2215 FAX0576-62-2577
      E-mail: hidaosaka200taki@ever.ocn.ne.jp

           希望日の8日前までにご予約下さい

video

2017年7月20日木曜日

くせになる(!?)小坂なシャワクラ

暑い日が続いていますね~!みなさんいかがおすごしですか?

小坂の滝めぐりガイドは連日ずぶ濡れな毎日を過ごしています。

もう熱中症知らずどころか太陽が恋しい!(笑)


梅雨はまだ明けないですが天候にも恵まれ連日ゲストにはシャワクラをお楽しみいただいています。

やはり暑い夏にぴったりなアクティビティーだけにくせになっちゃう(?)ようです。

先日、4年連続5回目のご参加のゲストが遊びに来ていただきました!

僕たちの成長ぶり(老けぶりか?)を見守り続けて頂いた大切なゲストと思い切りシャワクラを楽しんできましたよ~。

是非その様子を紹介して、暑い都会でうなだれるようにお過ごしの皆様に少しでも”涼”をお届けできたら幸いです(嫌味じゃないですよ♪)


コーススタートは緑の回廊を潜り抜ける沢歩き。少し立ち止まって見上げる緑のトンネルは癒し系。

序盤から激しい(?)シャワーを浴びながら小滝をぐんぐん超えていきます。
途中雨どい状の小滝は滑ると振出しに戻っちゃう代物。慎重に超えていきます。

いくつかのアトラクションを越えていくと最後に鎮座する大滝15m。
今日は水量も安定しているので思い切り滝に張り付いてみることに。

なんでしょうね、日本人独特の感覚なのか、滝に打たれることを”滝行”と呼ぶ方が多いです。

”すべてを洗い流したい”なんて方もいらっしゃいます。やっぱり滝は身を清めてくれるスピリチュアルな面も持ち合わせていますよね~。

意外と多い”滝行願望”そんなみなさんの内なる願望も目覚めさせずにはいられません!


最後はみんなで最多最長参加をお祝いして記念撮影。

下りの部はがんがん泳ぎ、流され(?)、飛び込みます!


鼻から・耳から小坂の天然水を補給(!?)やみつきになりますよ~(個人差あり)


童心に返って楽しめる真夏のアクティビティー、やみつきになりますよ~♪

ゲストのみなさんはもちろん、一番ドハマリしているのはガイドしている本人かもしれないですね!

暑い夏、シャワクラだけではなく滝ハイキングも楽しめます。

是非涼をもとめて飛騨小坂に遊びにきてくださいね~!

記:クマ


2017年7月2日日曜日

小坂な(おさかな)シャワークライミング本日オープンです!!



祈念すべき第一回の参加者の皆様をモデルに小坂なシャワクラの内容を一挙大公開しちゃいます。

梅雨なのに全然降らなかった雨、それが突然2日前から豪雨ときた!!川は見る間に増水で一時は開催も危ぶまれましたがなんとか減水しちょ~どよい水量に♪
そして今回ご参加のみなさんの行いが良いせいか雨予報にもかかわらず木漏れ日が☀

あまりに気持ちいいんで沢について早々寝ころんじゃいます。
さんざん(?)山を歩いた後なのでこの瞬間暑さから開放されます。

一度水に浸かってしまえばもう怖いものなし!深い淵もスイスイ泳いじゃいますよ~!
まだ早いシーズンですが今年は12時から沢に入るので寒さもあまり気になりませんでした。

出てくる小滝は攀じ登り、時にやらせのような写真もとったり(?)しながらワイワイ楽しく進みます。この先にもいくつか関門がありますがそれは来てのお・た・の・し・み♡


辿り着いたGOALの大滝は水量も多く大迫力!!こんな滝を見るとあれですね、
滝行したくなっちゃいますよね!!
日頃のうっぷん、心の垢もここでならきれいさっぱり洗い流せますよ~
※効果には個人差があります(笑)

帰路は往路を下るので出てくる滝や淵にはダ~イブ!!
ウォータースライダーなんかもあったりして下りも思い切り遊べちゃいますよ~♪

時にはこんな珍客にも出会う事も。どんびきちゃんはこの沢のアイドルです(笑)

2017年一発目のシャワクラは元気で賑やかなレディー達と楽しい時間を共有できて、くまもこめちゃんも幸せです!中西菌感染のみなさま感染拡大にご協力お願いします(笑)

ここからシャワクラハイシーズン!みなさんのご参加おまちしてま~す!

小坂な(おさかな)シャワークライミング
平成29年7月1日~9月24日まで毎日開催
毎日11時~15時まで(内体験時間約2時間)
料金7500円(ガイド料・レンタル用込み)

記:クマ

2017年7月1日土曜日

親子で楽しむ小坂な(おさかな)川遊び


空梅雨の暑い日が続きますね!さて、満を持して今年もついに(!?)リリースです!!

本日よりシャワクラもオープン、滝めぐりガイドツアーもバシバシ始まてきます。

ただほとんどのプログラムは大人の冒険。でも安心して下さい。

小さなお子さんでも楽しめて、親御さんも一緒に楽しめるようなそんなプログラムがあるのです!

親子で楽しむ!小坂な(おさかな)川遊び

このプログラム、はじめに行っておきましょう・・・。か・な・り・・・オモシロイ!

ポイントその①

エメラルドグリーンの川の中でスイミング!

清流大洞川は道からアクセスできるのに美しさはハンパない!人気の川遊びスポットです。



ポイントその②

地元のおっちゃんが伝統漁法を披露!とった魚はその場で食べる!








どうです?楽しそうでしょ??

もちろん安全管理も万全に、川遊びにたけたガイド、ライフジャケットなどの装備もレンタルあります!

ひと夏の思い出を小坂の清流でとっておきの体験をしませんか~


詳細は以下の通りです♪

【日 時】 第一回727日(木)10001400  第二回82日(水) 10001400
 
【内 容】小坂の清流に暮らす生き物観察や、伝統あじめ漁の見学、水遊びなど。

【定 員】最大10名まで(3名さまより開催決定します)


     

【料 金】大人おひとり3,000円 中学生以下1,500円
※ガイド料・昼食(あじごはん)・保険料含む

【持ち物】・水着または、濡れてもいい服装
     ・着替え
     ・スニーカー(川の中で履ける濡れても良いもの)
      ※着替えスペースは仮設テントを用意しています。

【対 象】小学生以上の親子

【申込み期限】 体験日の5日前



ご予約・お問い合わせはNPO法人飛騨小坂200滝まで
E-mail : hidaosaka200taki@ever.ocn.ne.jp

2017年6月17日土曜日

御嶽登山を山登り以外の視点で考える

このところ毎日晴れてます。
梅雨はどこへ行ったのやら。。。雨が降らないこと自体はありがたいのですが、沢の水が少ないのはちょっと心配。
シャワクラシーズンまであと10日とちょっと。雨が降らないことが心配のタネになるなんてちょっと皮肉ですね(;_;)

さてさて今回はちょっと変わったテーマで書きます。

御嶽山、小坂をフィールドにしている僕たちには切っても切れないほど大切で恩恵を受けているお山。

『ガイドさんはよく御嶽山登るんですか~』なんて質問をガイドの途中によくされます。

しかしなんと、登ったことのないガイドがここにいたのです!
クマさんやヤッサンのように普段からアウトドアが大好きな先輩ガイドが多い中、東京という大都会からUターンしてこの仕事に就いたこめのはアウトドアはおろか、登山経験はもちろんゼロ!
小学校の時の御嶽登山研修では大雨で中止。それどころか雨のため迎えのバスが来られず予定外のもう一泊という始末。
登山ならまた機会あるでしょ。と考えたこめの少年はそのまま大人になりました。


。。。と、前置きが長くなりましたがそんなこめのが先日ついに!御嶽登山へ行ってきましたのでその話を少し。

もともとアウトドアなことをあまりしてきていない僕は登山のイメージをしんどいや疲れるなどあまり良いものではありませんでした。(もちろん今のお仕事は大好きです)

しかしせっかくの初御嶽。なにか楽しめる視点で登ろうと思い考え付いたのは『登山』ではなく『アリ調査!』標高3000m級の御嶽山にはアリがいるのか?いるならどんなアリが生息しているのか・・・調査してみよう!ということでモチベーションはフルスロットル。

※すでにご存じの方もおみえですが、僕はアリが大好きで自宅でも10種を超える女王アリを飼育し、暇さえあればアリ観察に勤しんでおります。アリの話しなら2時間はできます!(笑)自他ともに認める?アリバカです。


早速朝5時にビジターセンターでヤッサンと待ち合わせて濁河登山道へ出発!

今回はもう一つ重要な任務、御嶽登山研修に先立つ現場下見も兼ねているのでヤッサンからいろな案内を受け歩きます。

ジョーズ岩なるものが!たしかにホオジロザメの頭に似ている!(木がジャマ)

ところどころでの休憩中はアリ捜索が続きますが早朝のせいか見当たりませんでした。


登山道の一部にはまだ雪が残っており慎重に進みます。


この日は快晴!森林限界をこえると。。。


絶景でした。見るものすべてが初体験なので全部感動です(^^)


そして五の池小屋に到着!
荷物を置かせていただき、いざ摩利支天へ!!
ヤッサン『先行くからぼちぼち来いや。』
こめの『了解!アリ探しながら行くからたどり着かないかもです!』
と、ここからは別行動(笑)



絶景を望みながらアリ探し。
めぼしい石をめくっては戻すの繰り返しです。


イッスンムカデ(?)やゴミムシ?オサムシの仲間は結構いるんですね~。
楽しくなっちゃいました♪

しかしアリは見つからずついに摩利支天に到着。



こりゃまた絶景!!(自分の語彙力のなさたるや・・・)
身近にこんな絶景に出会える場所があるなんて、やっぱり小坂はすげーや!


でも絶景はしばしお預け。
アリなどの小さい生物を見つけるために眼のピントを切り替えます。
(もちろん僕の目にそんな機能はありません。集中するという意味です)



そしてついにアリを発見!!
こんな生物の気配がしなくてもちゃんと生息していました。



ツヤクロヤマアリか・・ヤマクロヤマアリでしょうか。石の下にコロニーを発見!
更に周辺の石の下を探ると。。。



いました!女王アリ!!(右側の少し大きくて肩回りががっしりした個体)
春先は女王アリに出会えるチャンスが比較的多いですがまさか出会えるとは!
この日一番の感動はこのアリでした(^^)


アリ観察の際に見つけた面白い生物をもう一匹♪



『カニムシ』の一種。
しっぽの無いサソリみたいなこの生物。実物を見たのは初めてでした!!



全長は3㎜くらいでしょうか。小さいながらもしっかりとしたハサミで獲物を捕らえて食べる生物です♪


これらはすべて標高2950m付近で見つかった生物たち。
ちゃんと生息していてそこにはしっかりとした生態系がありそうです。
詳しく調べてみたらもっとたくさんの生物に出会えるかもしれませんがこの日はタイムリミット。


登山というよりもアリ探し、生物探しで登る御嶽は僕にとってスペシャルな場所になりました。

※生物を探す際は登山者に配慮し、めくった石はもとに戻してくださいね。


最後に、五の池小屋をお借りして食べたヤッサンのジンギスカンはとっても美味しかったです(^^)



これから暑くなり生物が活発に活動します!
アリに興味がある方がおみえでしたらぜひお話ししましょう!!


記:こめの