御嶽山の麓のまち・飛騨小坂。小坂の滝めぐりを展開するNPO法人飛騨小坂200滝の若手(?)ガイドが情報発信します!

2016年2月22日月曜日

鳥羽高校、益田清風高校の生徒さんが遊びに来てくれました

鳥羽高校と益田清風高校が行っている観光に関する交流授業の一環として雪原ハイキングツアーを体験していただきました。
雪遊び初めて!なんて声も聞こえるツアー序盤!

数日前に降った雨と暖かさの影響で鈴蘭高原の雪もほとんど溶けてしまっていたのが少し残念ですが、鳥羽高校の方々の中には雪遊び初めて!なんて方もみえ、終始テンションが高いのなんの!最初はぎこちなかったお互いの高校の生徒さんも打ち解けるのに時間はかかりませんでした。
暖冬の影響は鈴蘭高原をこんな姿に!とても2月とは思えません。


今回のツアーは雪が少ないので少し歩いた後はソリ三昧!!今年から導入した新兵器タイヤチューブも大好評。よく滑る雪質だったため、【少しカゲキ?な雪遊びツアー♪】となりました。

ヤドリギの木について少しお勉強。

この日も眺望は良くなかったものの、華の(自称だそうです)セブンティーンに天候は関係ないようで、あちこちで写真撮影会をしたり、寝転がったり、大きな声で叫んでみたり、じゃれあったり・・・
さすが高校生!若さと勢いが半端ではありません。ガイドをも疲れさせるそのパワー、圧巻です。
飛んだり

寝転がったり

滑ったり

ツアー中に益田清風高校の生徒さんがポツリと一言、「地元なのに小坂のこと知らなかった。こんな楽しい雪遊び初めて。」
しめしめ、そうなんです!雪遊びもしかり、外遊びはこんなに楽しいんです!遊びを通して地元の良さを再発見してもらえてガイドさんは嬉しいです。
これからも少しでも多くの方々に外遊びの楽しさを発信できるよう頑張らねば!!



さてさて、今年は雪のシーズンが昨年と比べ短くなる予感。
来年度の計画や、いかにお客様にご満足いただけるツアーを作るかなどに頭を悩ませている今日この頃ですが、若さ溢れるパワーをいただきました!


記:こめの

最後に記念撮影(オーストラリアからホームステイ中の生徒さんが持っていた国旗とともに)

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